わかちあい   
イエズス会修道生活Q&A 


Q1
司祭には教区司祭と修道司祭とありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

A1
おおまかにいって、カトリック教会には、東京教区や横浜教区、長崎教区など、各教会を地域ごとにまとめた教区と呼ばれる地区割りのほかに、修道生活をとおして教会に奉仕する修道会があります。
 教区司祭は、前者に挙げた教区に籍を置き、主に所属の教区内で宣教・司牧に携わります。修道司祭は、清貧・貞潔・従順という福音的勧告に応える三誓願による奉献生活を志して、さまざまな形態の修道会に入った者のうち、司祭になった修道士です。
 修道司祭は、その修道会の特徴を活かした生活を送ります。イエズス会は宣教会なので、会員は、教区から委託された教会を基盤に宣教・司牧に携わるほか、中高や大学で教えたり、黙想指導や社会活動などの分野で働いたり、海外宣教に派遣されたりと、さまざまな使徒職に従事します。

Q2
奉献生活、三誓願とはなんですか?

A2
 清貧、従順、貞潔という三つの誓願を生きることで、修道者は神に生活の全てを捧げます。
 簡単に言えば、清貧とは、イエスの貧しさを生きることです。私有財産を持ちません。従順とは、神のみ旨に従うこと。神のみ旨は、会を通して示されるので、修道者は、その修道会の長上の思い、意志に自分の意志をあわせます。貞潔とは、独身生活を生きることです。ただ結婚しないという消極的な選択というより、すべての人々に自分を捧げるために、という積極的な選びとととらえるとわかりやすいと思います。

Q3
 修道会には司祭とブラザーとの違いがありますが、どのように生活に違いがあるのでしょうか?

A3
 本質的には、司祭とブラザーには、司祭としての叙階の秘跡を受けるか受けないか、という違いがあるといえるでしょう。司祭は、この叙階により、秘跡を授ける権能を与えられ、ゆるしの秘跡やミサをイエスの名のもとに司式します。それ以外に生活上の違いというのは特にありません。司祭もブラザーも、同じように三誓願を生きる修道者です。

Q4
 もしイエズス会への入会に興味を感じたら、どうすればよいですか?

A4
 召命のスタッフが集いを企画していますので、それに参加してみたり、身近にイエズス会の司祭がいれば、相談をしてみたりしてください。こちらが、何かを強制するということは一切しません。本人の望みが大切ですから。もしそのように、イエスとともに生きるためにイエズス会へ、という希望があれば、それを少しずつイエズス会員といっしょに確認していくというプロセスも紹介できます。
 具体的な企画については、「 召命関係の集いについて」を参照してください。



 
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